ピアノリサイタル

銀座までピアノを聴きに行く。
とはいっても、有名なピアニストという訳ではなく、柳家花緑だが。
落語家とはいえ、兄がバレエダンサーなので、それなりに期待。
銀座に着いてみると、他にも期待している人がたくさん列を作ってました。
リサイタルの内容は、変え歌あり思い出話ありの笑いが詰った1時間でした。

え?*1ピアノの話はどうしたって?
彼は、何処までいっても落語家ですよ。
落語家の扇子が扇子ではなく、状態に因っては箸にも筆にも成るのと同様、ピアノも笑いの道具です。
失敗も笑いの種にしてました。

*1:兄の話を持ち出してまで期待していた